2011年5月29日日曜日

第62回北海道植樹祭

 第62回北海道植樹祭が帯広市帯広の森で開催されました、朝から あいにくの雨でしたが、苗木には恵みの雨?となりました。
 傘や雨具を着ての作業でしたが、それでも約2千人の参加がありました。今年は国連が定めた「国際森林年」。世界の森林は、この20年間で日本国土の4倍も失われており、「森林の保全と持続可能な経営」の重要性について認識を高めようと、世界中で様々な行事が行われます。
 苗が自力で成長できるまでには数年かかり、その間、下草刈りなどが欠かせません。また、良質な木材に成長させるには、間引き、枝払いも欠かせません。子供たちに植樹の重要さを訴えるときには、それらの作業についても、伝えていっていただきたいと思いながら植樹を終えました。 関係者の皆様には、準備方、ご苦労様でした。