2012年10月6日土曜日

びらとりトマト・和牛フェア2012

 びらとりトマト・和牛フェア2012平取まるごとプレミアムディナ-が札幌のホテル ポ-ルスタ-で開催されました。会場には札幌在住の平取出身者や平取に関わりの深い方々が集まり、熱気あふれる談笑に会場は賑わっていました。
 すっかり定着した完熟トマトのジュースですが、かつては大企業の独壇場でした。20年前にあちこちで盛んだった地場産品の開発も一定の効果をあげたといえるでしょう。当時は「よそ者、若者、馬鹿者」なる言葉が「まちおこし」のキーワードとして使われました。今後の新たな展開を期待する声が各地から聞こえています。そろそろ何か新しい地場産品が出てくる予感もします。元気のない世相がしばらく続いていますので、若者の感性にも期待したいものです。
 

2012年10月2日火曜日

様似町開基210年・町制施行60周年

 様似町開基210年・町制施行60周年の記念式典が行われました。式典には関係者約130人が出席、様似民族文化保存会によるムックリや民族舞踊、幼児センタ-の園児による「よさこいソ-ラン踊り」がオープニングを飾りました。坂下町長の式辞や来賓の祝辞があり、町の振興に貢献した12人が特別表彰されました。
  様似には、江戸時代の初めころから砂金取りの和人が移り住んだと言われますが、江戸幕府が遠国奉行の一つとして蝦夷地の行政を管掌するために、享和2年(1802)に蝦夷奉行を設置した年を開基としています。ちなみに等澍院はその頃(1806)に建立された蝦夷三官寺(厚岸の国泰寺、有珠の善光寺、様似の等澍院)の一つです。昭和30年1万163人を数えた人口も今は5千人。記念式典の最後には約20分程度にまとめた様似町を紹介したDVDが放映され、次の世代に向かう決意を新たにしました。

2012年9月26日水曜日

第66回シャクシャイン法要(祭)

 第66回シャクシャイン法要(祭)が23日新ひだか町真歌公園シャクシャイン像前で開催されました。関係者や来賓、アイヌ協会員によるカムイノミが厳かに行われ、祖先の御霊の安寧などを祈りました。
  シャクシャインの戦いは、300年以上前のことですが、松前藩の過酷な搾取に立ち上がった当時のアイヌ民族と、東日本大震災からの復興に立ち向かう被災地が重なります。現代のシャクシャインはすでに現れているのか、これから現れるのか。カムイノミに参列しながら、私は大震災復興を重ねて、故人の御霊の安からんことを祈っていました。

2012年9月17日月曜日

敬老会

 敬老の日、各地でお祝いの会が開催されました。私も新冠町節婦地区の敬老会に出席させていただきました。75才から95才までの参加者の皆さんは元気で、自治会の皆さんから心づくしのご馳走やカラオケで楽しい一時を過ごしていました。
 団塊世代と言われる昭和22年生まれも65歳に達し、高齢者人口は全国で3千万人を超えたとか。
 しかし高齢者=老人ではありません。元気な高齢者には、もう一踏ん張りも二踏ん張りもしていただき、少子化世代の負担を自ら補う努力が必要でしょう。また、苦しい時代を生き抜いた知恵が、今の若者の苦しみを救うこともあるでしょう。大いに“孫世代”に関わっていきましょう。

2012年9月7日金曜日

定置網異変

 9月に入って鮭の定置網漁が解禁になりました。豊漁の期待の中で始まった定置網ですが、中には、「ぶり」、ぶりに成る前の「フクラギ」、11キロ~12、3キロの「マグロ」が鮭より多く水揚げされているとのこと。今年は海水温度がいまだ25~27度あり、暖流に乗って餌を追って来たのでしょう。秋鮭はもう少し遅くなりそうです。
 一時的な現象なのか、地球温暖化の影響なのか分かりませんが、このような現象が続くようなら、これらの魚も地場産の魚として位置づけ、今から販路やレシピなどに生かす手立てを考えていくことも必要となるでしょう。日高昆布、まつかわ、銀聖に並ぶ、新たな食材としてプラスイメージで考えることも大切だと思います。

2012年8月26日日曜日

サマーセール

 日高軽種馬農協主催のサマーセ-ルが、新ひだか町の北海道市場で開催され、24日終了しました。5日間の日程中、上場された一歳馬は1190頭。昨年と比較すると売却率は4.56%増。売上高も平均429万円で昨年を9.84%上回り、まずまずの成果で関係者をホットさせました。最終日の24日には道立静内農業高校生産馬「華凛」が78万7000円で落札されました。不況の続く生産界だけに今回のサマーセールが復活への兆しとなればと、今後のオ-タムセ-ルに向けても期待をかけたいものです。

2012年8月23日木曜日

日高産品取引商談会

 日高産品取引商談会が、浦河ウエリントンホテルで開催されました。主催は、日高振興局や日高信用金庫。会場では、管内の農水産業産品を扱う業者と、道内外から参加したバイヤーが、一対一、50分かけてPR、商談が行われました。商談会では管内業者25社80品目と伊藤忠商事や大丸松阪屋など8社が参加、実際に取引を行いたいとの声や、商品改良のアドバイスをもらい今後の参考になります等の地元企業からの声が聞かれました。
 かつて、地元良品が売れない理由をこのような会で教えられた、と聞いたことがあります。梱包量が多すぎて消費者が敬遠したことが原因だったとか。内容量を小さくして値段を下げたら急に売れ出したそうです。外部関係者からの目で地元良品が生き返った例として記憶しています。

2012年8月20日月曜日

日高路の暑い夏

 お盆の16日、日高中央漁協浦河本所で海難慰霊の供養がとり行われました。これからは台風シーズンを迎えます。わたしも御霊への祈りを捧げ、航海の安全を祈願しました。
 お盆といえば夏祭りの時期でもあります。8月の日高路の暑い夏は、各町の特色あふれる夏祭りで盛り上がりました。新ひだか町の阿波おどり、様似町のアポイの火祭り、えりもの灯台まつり、浦河のシンザン祭りと港まつり。特に浦河の港まつりは、今年で50回目。歌謡ショーや花火大会に、お盆の帰省者や家族連れはもちろん、道内外の観光客3万5千人も加わって賑わいました。今年はどの会場も天気に恵まれたため、人出は例年を上回り一万人以上を記録しました。

2012年8月16日木曜日

マツカワの放流

14日、えりも町でマツカワの放流が行われました。今年の放流予 定は35万尾、そのうち、今回は初めて3500尾が、町内外から参加した親子や町民、関係者の手で放流されました。昨年は、3月11日の大震災で、栽培センターも大きな被害を受け放流ができませんでした。それだけに関係者の喜びも大きく、「大きく育って」と願い私も参加しました。最近ようやく札幌の料理店や寿司屋でもマツカワが食されるようになりました。努力が形になるまでには時間がかかります。関係者のご努力に敬意を表します。

2012年8月10日金曜日

戦没者追悼式

 戦後67年、今年も全国各地で終戦記念式典や、原爆追悼式典、戦没者追悼式等が、執り行われています。今日は浦河町の追悼式が行われましたが、年々関係する遺族も高齢化が進み、参列者も少なくなりました。
 私達もご遺族の方々と同じく、恒久の平和を願っておりますが、この地球上ではいつもどこかで戦争が起きています。
 原因には領土や宗教、資源争奪など様々ありますが、突き詰めると、貧困や富の偏在という経済要因が大きいのではないでしょうか。情報の閉鎖や貧困故の教育機会の喪失が戦争の危険をさらに高めます。
 私たちも過去の歴史に学び、正しい情報は何かを把握して、行動したいものです。

2012年7月30日月曜日

ラジオ体操

 夏休みに入り恒例のラジオ体操に大勢の子供達が早起きして元気な姿を見せていました。
 ラジオ体操が始まったのは昭和3年と言いますから、80年以上の歴史を持ちます。今のラジオ体操第1は昭和26年に制定されましたが、現在の「ラジオ体操の歌」は作詞・藤浦洸、作曲・藤山一郎によって昭和31年から歌われるようになりました。この歌を聴くと、元気をもらう気持ちになります。素晴らしい歌だと思います。
新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 大空あおげ
ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を
この香る風に 開けよ
それ 一 二 三

2012年7月25日水曜日

マイカ漁はじまる

 浦河港にマイカの水揚げが始まりました。いつもの年より少し早めになりますが、長崎県や青森県道南地方など、全国から40 以上の漁船が集まって港も賑わっています。発泡スチロール箱や木箱で五千から六千箱は、まずまずの水揚げというところです。
 イカは煮ても焼いても生でも、何をしてもおいしくいただけます。少し辛めの大根おろしをたくさん入れた刺身をどんぶりで食べる人が出るのもこの時期。保冷、運搬技術の進歩で、海からは遠い地域に住む人にも、おいしいイカが口に入るようになりました。

2012年7月24日火曜日

ひだか樹魂まつり

 第41回ひだか樹魂まつりが、週末の21日、22日の二日間にわたり日高山岳ビラパ-クで開催されました。
 日高は門別町との合併で日高町日高となった山岳地域。十勝へつながる日勝峠のふもとにある、人口約二千人の地域です。年々人口が減り高齢化が進んでいますが、林業のまちとして発展させるべく、力を入れています。
 まつりでは流送レ‐スや、丸太を切る木こり競争、花火大会やパレ‐ド等、メニューは盛りだくさん。
 「元気を出して、皆で知恵を出し合い、頑張ろう」との気持ちが漂うなか、老いも若きも和気あいあいで、まつりを堪能していました。

2012年7月19日木曜日

海上自衛艦寄港

 海上自衛艦<すおう(980トン)>が18日から20日まで浦河港に寄港します。
 <すおう>は大湊基地所属の多用途支援艦で、この度は日高東部災害対策機関防災訓練参加のため入港したもの。
 日高東部は、隣接圏域や都市圏域につながる主道路が、国道一本となるため、災害時に国道が通行止めになると、「陸の孤島」化しかねず、海からの支援が必要となるだけに、今回の訓練は大変期待されます。
 大震災後の調査で、従来の予測を上回る津波が予想される地域もあることから、住民互助のネットワークも再点検しなければならない時と考えます。

セレクションセ-ル

 新ひだか町の、日本軽種馬協会北海道市場で開催された、一歳馬のサラブレッド競り市「セレクションセ-ル」。上場された211頭の売却率は昨年度より5・3ポイント増。上場数は昨年より下回ったものの、一頭の取引平均価格は1226万円。昨年より300万円アップしました。
 また今回からは、買い手がつかなかった場合にも市場の施設を利用しているのには変わりない、ということから、生産者が販売希望額の1パ‐セントを支払う<主取り手数料>が導入されました。
 軽種馬業界は厳しい情勢が続いていますが、何とか乗り切って、道民に文化としての競馬が定着してほしいと思っています。

2012年7月13日金曜日

総合開発に関する提案・要望

 日高総合開発期成会による平成25年度の総合開発に関する提案・要望について、知事はじめ各部局を回り、説明し要望をしました。
 高規格道路の延伸は防災の観点からも必要ですし、補完的には町道まきば通り線の道道昇格も防災の観点から急がれるべきと認識します。安定した地域医療体制の整備(医師・看護師の確保)は切実な地域課題ですが、他圏域との競合課題でもあります。限られた予算を日高圏域に振り向けるには、説得力が必要です。住民が主体的にどう関わるのか、という視点での説明も必要とされる時代に入っているように思います。

2012年7月12日木曜日

昆布漁、始まる

 日高路の風物詩ともなっている、昆布漁が始まりました。早い地域では7月1日から解禁になった日高こんぶ漁。好天に恵まれ、この10日には全地域で解禁になり、浜は昆布の天日干で活気づいています。
 ニオイは記憶と深く結びつくといいます。山育ちには浜のニオイが苦手な人もいますが、私には、この時期の浜のニオイは一瞬で少年時代、青年時代のふるさとの記憶と結びつきます。あのころの活気を思い出します。今年の豊漁を願っています。

2012年7月2日月曜日

蓬莱山まつり

新ひだか町三石蓬莱山まつりが1日開催されました、晴天に恵まれ家族連れなど約六千人が蓬莱山に架けられた巨大しめ縄(長さ130メートル 重さ3.5トン)を背中にステージショ-や縁日等を楽しんでいました。
 川に阻まれて結ばれずに岩になったというアイヌの若者の悲恋伝説にあやかり、年に一度、雌雄の岩山を結んであげようというお祭りですが、太いしめ縄を見ていると何かしら、「強い絆」を連想します。
 若者と老人の絆、健常者と弱者の絆、被災者と支援者の絆。日本には何かと何かを結びつけ、新たなものを生み出す能力に優れていると思います。巨大なしめ縄のように、あちこちで、新しいふるさとづくりにつながる絆の生まれることを祈念しました。

2012年6月25日月曜日

第43回 日高管内身体障害者スポーツ大会

 第43回日高管内身体障害者スポーツ大会が日高町門別総合町民スポーツセンターで開催されました。この大会は障害者のスポーツに関する理解を深め、スポーツを通じて社会参加をし、健康維持や体力増進、会員の親睦を目的とするものです。さらにリハビリテ-シヨンの一翼を担っているものですが、みなさんは自らのハンディを意識することなく、楽しく取り組んでおられるように感じました。
 国籍や老若男女の差、障害・能力の如何を問わずに利用できる施設・製品・情報の設計をユニバーサルデザインといいますが、ハード、ソフトともユニバーサルデザインに溢れたまちづくりを標榜できる、我がふるさとに育ってほしいと思っています。

2012年6月16日土曜日

日高地区漁協女性部大会

 6月13日、日高地区漁協女性部大会が様似町中央公民館で開催され、管内から約270人の浜の女性が参加して講演や芸能祭で研さんや交流を深めました。
 女性部長の住岡さんは挨拶で、昨年の東日本大震災に触れ、「浜に生きる人達の力強さを感じながら、どんなつらいことも、前向きに努力する大切さを知った。われわれも漁協の協力組織として地位向上に心掛けたい」と挨拶されました。芸能発表では、浜に働く女性らしく、歌や踊り、楽しい元気いっぱいの舞台となり、大いに盛り上がっていました。