2009年5月8日金曜日

定置網始まる

 春のサケ、マス定置網が始まり、今が旬の時鮭が水揚げされています、心配なのは魚価安。
 サケはホタテや昆布とともに北海道を代表する魚介類で、水揚げは全国の8割を占めており、捨てるところのない魚と言われます。人間以外にも恩恵を施し、産卵後の力尽きた身体も川の微生物の栄養源です。北洋サケマス漁の時代が終わって、日本のサケはほとんどが、放流した稚魚の回帰したものといわれ、人工ふ化放流事業の成果が、私たちの暮らしを支えているといえるでしょう。だからこそ、なおさら、魚価も安定してほしいものだと願うのです。

2009年5月4日月曜日

文化発展の地

 ふるさとを知ろう、ふるさとの持つ素晴らしさを再認識してもらいたいと、新ひだか町の三石(歌笛、美野和、川上)地区の有志が、地元出身の著名人の作品や、懐かしいふるさとの資料を集めての展示会を開催しました。作品を見ていると、「こんな素晴らしい地域が在ることを忘れないでくださいね」とのメッセージが聞こえてくるような気がしました。
 開拓で賑やかだった村や町も、時の流れか、限界集落が囁かれるようになりました。
明日はこどもの日。次世代につながる私達の町を、来場のみなさんたちと、もう一度じっくり振り返る機会になりました。

2009年5月2日土曜日

イチゴ栽培

 今が旬の真っ赤になったイチゴ、これも日高地方の特産にしたいもの。特にイチゴの栽培は夏場が難しい。この難しい夏場こそが日高地方にとってチャンス。近年は浦河、様似方面で生産が伸びているので期待が持てます。
 道内では6,7月の自給率は高いのですが、それ以外の時期は宮城、福島、佐賀などから移入されています。イチゴの端境(はざかい)期は7~10月で、この時期のイチゴは輸入に頼るため、洋菓子屋さんは品質の良い国産イチゴの生産を望んでいるとか。貯蔵に適さないイチゴゆえ、わずかの収穫時期の相異が収入にも影響を与えることになり、日高も勝ち組であってほしいものです。

2009年5月1日金曜日

ラジオ体操

 町内のラジオ体操が始まりました。毎年5月1日から9月の末頃迄の百日間開催され、多くの参加者が、元気に体操を楽しんでいます。日高管内では、ここ、浦河町堺町が一番早く始まるようです。ラジオ体操は昭和3年に始まったと言いますから80年の歴史がある国民に根ざしたものと言えます。実は、北海道110年を記念して道民体操も1978年(昭和53年)に創られています。北海道の過去・現在・未来を3部構成でまとめたもの。ご存じでしたか?

2009年4月30日木曜日

日高管内日高支庁存続連絡協議会

 日高管内日高支庁存続連絡協議会が開催されました。先の道議会で修正可決された「北海道総合振興局」及び「振興局」の設置に関する条例についての報告がありました。
 また協議事項としては、知事との意見交換会の開催のほか、広域事務や、協議会の名称変更などについて、話し合われました。
 とりあえず落ち着きはしましたが、日高支庁存続に安住することなく、地域情報を密に北海道へ、つないでいきたいと思っています。

2009年4月27日月曜日

門別競馬場竣工式

北海道競馬門別競馬場の施設改修工事竣工式が開催されました。会場には副知事をはじめ多くの関係者が集まり、ナイター設備やスタンド、模擬競馬などを見学させていただきました。
 今年度の開催は札幌と門別の2カ所となり、門別では5月20日~11月19日の全日程がナイターとなります。旭川撤退などで経費を圧縮する一方、出走手当やレース賞金を増額、門別競馬場ではスタンドを新設し、特産品の販売コーナーを設けるなどして集客力を高めるとしています。関係者一丸の努力には頭の下がる思いです。道営競馬継続というレースは是非に勝ち抜いてほしいものです。

2009年4月26日日曜日

様似町でチセ完成

様似町のチセ(アイヌ民族の住居)が完成しました。日高支庁管内では五ヶ所目。様似町のアイヌ協会の皆さんや多くのご来賓出席のもとで、チセノミ(新築祝い)が開催されました。
 チセノミは、住居の披露の意味もありますが、火の神をはじめ、主要な神々を新居に迎える儀式でもあります。そしてご祖先に新しいチセができたことを報告し、ご馳走を食べ、新しいチセでの生活が始まります。時間の壁を越え、アイヌ民族の神への畏敬の深さを感じたチセノミとなりました。

2009年4月25日土曜日

アスパラ

 今日はアスパラ生産農家を視察して来ました。今が収穫の最盛期。このアスパラ生産も、日高地方の大切な農業作物の一つです。古くは18世紀にオランダから観賞用として輸入されたとか。明治の初め、アメリカから種子を輸入して札幌官園で栽培され、大正期には岩内町で缶詰生産が行われました。グリーンアスパラが主流になったのは、昭和45年以降といわれます。早朝、日が昇る前のアスパラの甘さをはじめて体験した人には、「死ぬほど旨い!」と絶賛した人もいたとか。平成18年の生産量は長野県を抜いて全国第1位となり、北海道を代表する作物の一つとなりました。

2009年4月21日火曜日

ハウス農業に思う

 今日はトマトハウスとメロンハウスを視察してきました。トマトは5月の連休明けには出荷が出来るようですが、メロンは苗付けが始まったばかりでした。馬産不況が言われ、日高地方の農業は、ハウス農業も一緒になって元気にならなければ生き抜けない時代なのかも知れません。
 しかしもっと積極的に、観光産業の高付加価値化という面で考えると、「馬」という素材はここ日高地区の独壇場ですから、これらハウス作物の逸品を絡めることで、日高らしい観光振興も可能になるのではないかと思っています。それぞれにがんばっている地域の人たちをつなぐ役割を、担っていきたいと思います。

2009年4月19日日曜日

エゾシカ

 青草の生えて来た牧場でのんびり草を食べているのは馬ではありません。増え続けている鹿の群れです。農業被害や森林被害が言われて久しく、何かよい対策がないものかと思います。
 シカ肉は高たんぱく質で低カロリーなのが特徴でフランス料理では珍重されています。道内でも需要を喚起しようとの動きも出てはいますが、見かけのかわいさからか、日本人には鹿を食べる文化が定着しにくいのかも知れませんね。

2009年4月17日金曜日

門別競馬場

 4月29日から始まる北海道競馬。存亡をかけて、新しい体制で出発します。今日はナイター設備や新しいスタンドが完成し25日に落成式を行う門別競馬場を視察しました。
 サポーターズクラブや3連複・3連単馬券の考案、ミニ場外「Aiba」の拡充等により 、2008年度の赤字額は当初計画を1.2億円下回った4.3億円、2007年度の赤字額8.3億円を半減しました。確実に関係者の努力が数字に表れてきています。今後の見通しの厳しい状況にかわりはありませんが、Aibaの更なる拡大や効率の悪い場外発売所のミニ場外への転換など、様々な自助努力が実施に移されていきます。まさに《どんさこ》の底力を見せていると言えるでしょう。

2009年4月14日火曜日

サケ定置網漁の準備

 4月20日解禁になる、サケ定置網漁の準備に忙しい漁港では、いま、海底で網を固定する土俵の積み込み作業が着々と進んでいます、土俵の重さは一袋約200キロ。これを約3500袋ぐらい使うそうです。春定置は費用の割に、水揚げが少なく、近年では、釧路の一部と日高管内ぐらいになってきたということですが、春定置がなくなれば、鮮魚店、飲食店は、遠くから調達するか、冷凍物で間に合わすかとなり、消費者にとっても困ります。漁業衰退に歯止めをかけるためにも、漁業資源の推移に注視していきたいと思います。

2009年4月6日月曜日

入学式

 浦河町立堺町小学校の入学式に出席してきました。
 少人数の二クラスの新入児童ですから、教師の目も届きやすいのでしょうが、何十年か前の自分の幼少時代に重ねると、“余る”?ほどの子どもたちで賑やかだったあの頃は貧しい中にも町には活気がありました。
 この子たちが今を振り返るときに、素晴らしい記憶として残るよう、私たち大人ももう一踏ん張りです。少子高齢化が進み、子どもたちが本当に地域の宝であることを実感させられています。

北海道ウタリ協会新冠支部定期総会

北海道ウタリ協会新冠支部の21年度総会が、日高管内のトップを切って開催されました。会議では、会の名称が1946年設立当初の「北海道アイヌ協会」に戻されることによる不安、特に、子供達がいじめに合った場合の対策など、厳しい指摘が出されました。「アイヌ」という言葉が差別につながると、1961年以来「同胞」を意味する「ウタリ」の名称を使っていましたが、旧称に戻すことが昨年決まりました。大量消費時代の後始末に苦しむ現在、自然への畏敬の深いアイヌ民族の文化が見直されていることもあり、会の存在意義が今後多くの人に周知されることを願っています。

2009年4月2日木曜日

定額給付金

 定額給付金。すでに給付を始めた市町村もありますが、日高管内の自治体でも申請の受け付けが始まっています。「もっと有効な使い方があるだろう」と、福祉や雇用対策に使うべき等の、いろいろな意見がありました。
 政府の期待通り、家計費外のたまの贅沢に使うのか、期待に反し、苦しい家計費の中に埋没して給付効果は現れないのか、いずれ今回の政策を評価されることになるでしょう。
 もちろん、もらえるとなると、定額給付金の趣旨に反対でも大方の人々は、断りませんよね。
 

2009年3月22日日曜日

つかの間の休日

 2月24日から始まった道議会。代表質問に一般質問、予定の日程をオーバーし、会期を延長しました。ようやく久しぶりに自宅で過ごした日曜日。ふと、玄関の脇を見るとチュリップが芽をだしクロカスの花が咲いているではありませんか。
 人の営みを知ってか知らずか、時季至れば、木々は芽吹き、花は咲きます。どんな時もゆとりを忘れてはなりませんネ。春がそこまで来ていたことを、そっと教えられた、つかの間の休日となりました。

2009年3月7日土曜日

鳩山一郎50年祭

鳩山一郎元総理大臣の50年祭が東京ホテルオークラで開催され、中曾根康弘元総理大臣を始め、海部、羽田の元総理や自民党、民主党、公明党など、現職の衆議院議員、参議院議員の方々、また渡辺読売新聞社主始め財界の方々、さらにはロシアの政府要人と、幅広く、鳩山家ゆかりの皆さんが出席されていました。
 私も鳩山家に関わる一人として、日本の政治史に残る方の節目の席に出席できた喜びを感じながら、会場にお集まりの要人各位と同じ空気を吸う中に、道政に向けての責任を感じた時間となりました。

2009年3月6日金曜日

代表質問

3月3日から各会派の代表質問が始まりました。初日の議会から議事が止まり、4日午後からの私の出番は5日の午後にもちこされ、金融と雇用、農業問題などについての質問のほか、特に今回は、棚ざらしになったままの、総合振興局条令での支庁の取り扱いについて再再質問までして知事の考えをただしました。14の支庁を9の総合振興局と5振興局に分けるという必然性に合理的説明はこれまで為されていません。振興局は現支庁の出張所イメージであり、地元への影響も大きいものがあります。 この問題に異義を唱えていた、市、町村会、議長会からも、知事や議会各派へ要請がありました。

2009年3月2日月曜日

卒業式

 3月1日、道内の公立高校のほとんどで卒業式が行なわれました。私は、新ひだか町静内農業高校の卒業式に出席してきました。就職難で、先の見通せない厳しい時代ですが、本校では、98パーセントの生徒たちの進路が決まっているとのことでホットしました。
 生徒たちには、大きな希望と不安を胸に秘めての旅立ちでしょうが、この時代を生き抜く若者の未来にこそ、とびっきりの女神の微笑みがあると信じ、今の荒波を乗り切っていってほしいと心から思います。その笑顔を忘れず、頑張れ若人(わこうど)、日高人(ひだかびと)!

2009年2月22日日曜日

壮行激励会

 日高管内自衛隊入隊予定者の壮行激励会が新ひだか町の公民館で開催されました。今年度は28名の入隊が決まっています。会場には、父兄の皆さんや各町の町長さんをはじめ、沢山の関係者、来賓の方々が詰めかけ、和やかな中にも緊張感ただよう激励会となりました。入隊予定者の皆さん、健康に十分留意され、それぞれの職務に大いに頑張って下さい。