2010年1月24日日曜日

交通安全住民大会

 交通安全住民大会が各町で開催されています。今日は様似町の安全大会に参加しました。大会では約400人の町民が参加して、交通安全の大切さを確認しあいました。最後に北海道警察音楽隊の演奏会があり、とても良い雰囲気の住民大会でした。
 昨年、全国で、交通事故による死亡者は2008年より241人少ない4904人。57年ぶりに4千人台に減ったということです。1970年には1万6千765人も交通事故で亡くなったそうですから、この間、車両安全装置の向上、救急医療の発達、歩道の整備などが事故の減少に大きく貢献したことになります。しかし、住民の関心の高さがそれを可能にしたことを忘れないようにしたいもの。今後、高齢化が進みますが、いたわり合って、運転や歩行にお互い十分に気をつけていきましょう。

2010年1月23日土曜日

平取ダム

 遅れたアップになり申し訳ありません。1月14日、高橋知事が平取ダムを視察されました。新政権による事業仕分のダム事業の見直しには、日高支庁管内の平取ダムも入っています。現場では、開発局の職員から説明を受け、平取町川上町長、日高町三輪町長からは、「一日も早く完成を望む地元の声を国に伝えてほしい」との要望が寄せられました。
 洪水対策としての役割の重要性とともに、これまで、もろい地質の中でのダムの埋設予測、アイヌ民族の特別な思い、流木対策等の不安要因が指摘されてきました。ダムは、莫大な建設費がかかる施設でもあり、下流住民を含めた、関係者の十分な話し合いの中で、最大の合意を目指した結論を出してほしいと思っています。

シカ被害

 拡大する鹿の被害に農家が頭を痛めています。
 昨年の8月頃から作付けした苺の苗は今、ハウスの中で10センチから14、15センチ程度にまで育っています。この苺の株が鹿によって食べられ、100坪のハウス9棟が全滅する被害が発生しています。シカは繁殖力が強く、食糧不足から畑に下りてきたものと思いますが、山を下りる前には森林を荒らしているはず。森林被害は、土石流や土砂崩れを引き起こす原因ともなり、自然破壊を誘発しかねません。十分な調査はもちろん必要ですが、大切なのは被害がないことです。適正な頭数管理はシカの栄養状態の保全にもなります。全道で森林被害や農業被害が拡大するなか、臨機な対応を願っています。

2010年1月11日月曜日

成人の日

1月11日は成人の日ですが、1日早い10日、浦河町や様似町を始め日高支庁管内の町で成人式が挙行されました。2000年から、成人の日は1月の第2月曜日へと移行しましたが日曜日に挙行される自治体も多いようです。私は様似町、浦河町の式典に出席しました。ある時期、荒れる成人式が話題になりましたが、あの若者たちはその後はどんな大人になっているのでしょうか。そんなことを思いながら、今は、実に落ち着いた静かな会場で粛々と進められた成人式を見守りました。新成人はすべてが平成生まれ。昭和は遠くなりにけり、の感を深くしています。新成人の未来に祝福あれ!

2010年1月8日金曜日

消防出初め式

 7日は、今年初の地元の公式行事として、日高中部消防組合静内消防団の出初め式に出席しました。やはり年の初めは出初め式が似合います。寒気を吸い込みながら、今年一年の地域の無事を祈ると、身がしきしまる思いがします。
 私たちはとかく縁の下の力持ちの存在を忘れがちですが、消防、警察はもとより、介護職員、看護士、海上保安官、学芸員、図書館司書、手話通訳者、盲導犬訓練士など等、地域を支えている多くの人たちがいます。出初め式に参列しながら、数え切れない、これら縁の下の力持ちの方々にも感謝の気持ちを捧げ、すがすがしい年明けに思いを改めています。

2010年1月6日水曜日

新年交礼会

 年が明けて、すでに六日。今年の仕事初めは4日から札幌で、議会の常任委員会、特別委員会、新年会などと動き始めています。今年は、初めてご案内があった室蘭建設業組合の新年交礼会にも出席をさせて頂きました。
 北海道開発予算が33年ぶりに5千億円を切ったとの報道がありましたが、当時の物価水準が今の7割程度であったことや、今の先行きの不透明感を考えれば、建設業界の深刻さは33年前とは比較になりません。
 社会資本もただの整備にとどまらず、他産業に波及させるなど、自治体のプレゼンスを高める具体的な使い方を、官業と市民で知恵を出し合う時代となっています。皆さんの声をお聞きしながら、改めて、道議会議員の役割をしっかり果たしていきたいと考えています。

2009年12月31日木曜日

素晴らしい年明けを祈念して

 2009年もあと数時間、今年も色々な出来事がありました。まず何よりも、長い間続いた政権の交代は印象的でした。長引く不況下で雇用や金融不安、企業倒産等々、生活環境はいまだ良くなる気配は見えませんが、それでも新年を迎える準備に忙しく動き回り、2010年に向けてのささやかな希望を繋げて笑顔で頑張っているみなさま方の行動力に触れていると、新しい年に向けてのファイトは湧いてきます。皆様にとって、生きがいの持てる素晴らしい年明けになります様にお祈りしております。

2009年12月18日金曜日

坂本龍馬

 水産林務委員会の道外調査で四国の土佐に来ています。坂本龍馬に会う事が出来ました。
司馬遼太郎原作「坂の上の雲」や村上もとか原作の「JIN-仁」など、相変わらず幕末から明治初期にスポットを当てた番組が人気のようです。260年にわたる幕藩体制を倒し、欧米列強に対抗すべく近代国家を築いていくエネルギーに共感を覚えるからだと思います。当時は追いつくべき、欧米というモデルがありましたが、世界トップの仲間入りを果たした今、真似るモデルはありません。当時の下級武士が日本改革の担い手だったのなら、現代は、地域社会がその役割を果たすことになるのかもしれません。坂本龍馬なら今の世相を見て何と言うか、像を見上げながら、しばし、そんな思いに浸りました。

2009年12月14日月曜日

現代の名工

 去る、11月10日、厚生労働大臣から現代の名工として顕彰を受けた、新ひだか町の岩崎孝さんの祝賀会が開催されました。岩崎さんは石彫工として長年、墓石や各種のモニュメントなどの製作を続け、また、後進の指導・育成にも尽力されてきました。この賞は、狙い求めても、また、単なる経験や年齢でも頂けるものでもない、その名が示す「卓越した技能者」に与えられるもの。心からお祝いを申し上げます。

2009年12月13日日曜日

支庁制度改革

 支庁制度改革に伴って「振興局」となる日高支庁問題を考える会が、新ひだか町で開催された。高橋知事や高井副知事等と再考を求める谷川浦河町長はじめ管内の町長、議長、産業界各団体代表の意見交換の形であったが、この意見交換会は条例に基づくものではないため、事前協議の一環として、地元は意見を言い、知事は持ち帰った。
 私も今回の定例議会で議論にあげてきたが、相変わらず、知事側の思惑は本来あるべき姿を棚上げにした、看板議論に過ぎないとしか思えてならない。

2009年11月24日火曜日

ホッカイドウ競馬終了

 19日、本年度最後のホッカイドウ競馬が終了した。最終日のこの日は雪が降り、ライトに浮かびあがる門別競馬場はとても幻想的であった。4月から始まり81日間の開催期間はハラハラし通しだった。気になる売り上げは、何とか計画の98%に達した。この不況の中では、良く頑張ったといえよう。しかし累積赤字239億円。今年度は赤字補填として3億円が繰入れられる。
 経営計画では来年度に「単年度赤字ゼロ」が存続の条件になっているだけに、更なる頑張りが必要だ。経費節約、魅力拡大、客層の掘り起こし、参加しやすい仕組みづくりなど、課題は多いと思うが、何とか乗り切って北海道競馬の継続をはかってほしいと思う。

2009年11月17日火曜日

空きの目立つ駐車場

 昼の時間帯だというのに、空きの目立つ日高町日高の道の駅駐車場である。日勝・狩勝峠の迂回路として、交流の活発化や観光客の増加を期待し、北海道横断自動車道(=道東道)の占冠 ICと トマムIC 間が10月に開通したが、それまで頑張ってきた日高町にとっては大変な落ち込みとなっているようだ。
 高速道路無料化が始まったら、まだまだ日高・清水間の日勝道路の通過が減少するのでは、と心配だ。帯広ー札幌間が、日勝峠ルートと比べて約20分短くなり、残る占冠 - 夕張間(約35キロ)の工事が進められているが、全線開通までには、地元としても、通過客を引きつける、新たな活性化策を確立したいものだ。

国立ひだか青少年自然の家

 政権が代わり、事業仕分けが毎日のニュースで流れていますが、その対象に、日高町日高にある、「国立ひだか青少年自然の家」があります。「稼働率50%以上で頑張っているんだけど、どうなるの」との心配の声が聞かれます。 
 自然体験活動を通した青少年の自立をめざす、「国立青少年自然の家」は、独立行政法人国立青少年教育振興機構が運営し、全国に14の同種施設があります。他の施設も「宿泊費が安く民業圧迫ではないか」「指摘業務を地方自治体やNPOなどに移管すべきでないか」などの指摘を受けているようですが、「経済的な観点からだけでなく、教育的な意義と価値を見てほしい」と関係者からの疑問もあがり、経営が成り立たない、特に、過疎地域での、この種の施設の運営の難しさを感じています。

2009年11月8日日曜日

技能者の集い

平成21年度、日高支庁管内、技能者の集いが浦河町のホテルで開催されました、主催は日高地方技能訓練協会。大会では優良技能者表彰や青年技能者表彰、養成貢献事業所の表彰が行なわれました。最近の厳しい経済情勢のなかで、なかなか技能者つまり職人の方々が、育ち難い、生活のしにくい時代になっています。
 技能者の社会的地位の向上には、技能に対する住民の方々の正しい認識が欠かせません。造園や機械加工、防水、家具製作など我々の生活になくてはならない技術は、縁の下の力持ちである、彼ら技能者の方々の技に多くを依っていると言えます。皆さんに心から敬意を表し、これからも頑張っていただきたいと思います。

2009年11月7日土曜日

ハタハタ大漁

今日は立冬。50年前から見ると近年は20日遅れの冬日(最低気温が氷点下)になっているそうですが、二、三日前の冷え込みが嘘のような立冬となりました。浜を歩いて見ると鰰(ハタハタ)漁が始まり、今日は大漁だと漁師の皆さんは、とても機嫌が良かったです。かつては大衆魚としてよく食したものですが、80年代には漁獲量を減らし、最近では結構高値で取引されています。そろそろナベが恋しくなる季節。暖冬とはいえ、ハタハタはやはり冬の訪れを知らせてくれます。インフルエンザは山を越したとの情報もありますが、寒さ厳しくなる時節柄、皆さま、一層、ご自愛下さい。

2009年11月6日金曜日

表彰式

 11月3日文化の日。各地で表彰式が開催されました。私は新ひだか町の表彰式に出席させて頂きました。同じ時間に様似町、浦河町、平取町などでも開催されていましたが、メッセージで失礼しました。それぞれの町で、功労賞や貢献賞を受賞された皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。
 11月3日はレコードの日、漫画の日にもなっていますが、これらも「文化」ということからあやかったとか。人は腹の足しになるものだけでは生きられません。かつて、国立民族博物館の元館長梅棹忠夫さんは、文化は「心の足しになるもの」と言われました。色々な人によって地域は支えられています。私にとっても新たな感謝の日になりました。

2009年10月27日火曜日

第39回門別ししゃも祭

  第39回門別ししゃも祭が、富川さる川せせらぎ公園で開催され、約1万人が参加しました。会場では、生ししゃものつかみ捕りや重量あてクイズなどのイベントの外、地元の加工業者や飲食業者の出店もあり、皆さん、ししゃもの旬を味わっていました。

 人気の生ししゃものつかみ取りには長い行列ができていましたが、この種のイベントは、そこにしかない宝(ししゃも)を持つ地域の強みです。この宝に更に何かを絡めバージョンアップしたイベントができるのか、もしできれば、それが更なる集客、知名度向上につながっていくことが期待され、またそうあれと、願っています。

2009年10月15日木曜日

プレミアムブランドフェア

 北海道食のプレミアムブランドフェアが、道庁赤れんが前庭にて開催されています。今日(14日)はひだか漁協やえりも漁協北海道定着漁業協会などから、日高の銀聖やシシャモ、マツカワ、ツブなどが販売されていました。
 今や北海道は韓国や中国人の日本観光でも上位に取り上げられています。豊かな自然に恵まれた食材は、四季の風景、広大な空間、おおらかな北海道人のイメージと重なり、ますますその価値を上げています。今までは、生産者と事業者の連携、宣伝、販売ルート等の不備等で底力を発揮できずにいましたが、このような催しの定着により、ようやく、「食産業」も真価を発揮できる時代になりました。21世紀の北海道づくりはこの“連携”が鍵になるのだと思います。

2009年10月12日月曜日

チプサンケ

アイヌ協会新ひだか支部でチプサンケ(舟下ろしの儀式)が静内川中流から河口までの約2キロで行われました。だんだん、写真のような丸木舟を作製する人がいなくなってきましたが、舟に魂を入れるために儀式をするということに、往時の海運の危険性、神に対する敬虔な祈りが偲ばれます。そんな思いをそのままの形で残していくことは、伝統文化継承としては大切なことです。後継者の育成を含め、地域文化、民族文化の保存に対する関係者の熱意を応援していきたいと思います。

2009年10月11日日曜日

台風18号

 八日から九日の未明にかけて吹き荒れた台風18号。襟裳沖通過で被害が相次ぎ、えりも町では様似町の40戸を含め約3400戸が停電しました。国道336号の様似東冬島ー幌満間では約4キロが通行止めになりました。これにより襟裳町に行くのに、天馬街道から広尾経由でなければ行けなくなって、迂回ができる山の道が欲しいものだ、と思いました。
 今回の台風は10年に一度の大型台風と言われ、超・暴風雨を警戒しましたが、まずは、この程度に収まったことに安心しました。
 海水温の上昇は台風の大型化を促進するともいわれ、今後、何十年に一度の台風が数年に一度は来るのではないかと心配します。関係者におかれては、想定外を想定するような視点で、再度防災体制を振り返り、地域の安全安心に万全を期していただきたいと思っています。

2009年9月27日日曜日

第32回ペテカリ祭

 第32回ペテカリ祭が新ひだか町静内目名にあるペテカリの園で開催されました。天気に恵まれ多くの来場者で賑わいました。
 学園の先生方やボランティアさんに支えられながら、ここを巣立った子供たちは、地域社会に溶け込んでいきます。在学中には就業体験もあり、働く意義や公共マナーなどを学びながら、社会に溶け込むために一生懸命勉強します。関係者の方からは、もし、校外でそのような学習をしている生徒を見かけた際には、温かい励ましの声がけをお願いできれば、嬉しいとのことでした。心の応援ももちろん大事ですが、「がんばってるね、えらいね」と一声、ご発声いただければ嬉しく思います。

2009年9月23日水曜日

シャクシャイン法要祭

 新ひだか町、静内の真歌公園でシャクシャインの没後340年の法要祭があり参加してきました。
 昨年6月に「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が採択され、一昨年には「先住民族の権利に関する国連宣言」が採択されました。アイヌ民族の人権尊重や、権利確立のための総合的施策を進展させると、民主党は政策集にも明記しています。時代の大きな変わり目を思いながら、像の前に立つと、新ひだか町一帯をまとめていた“メナシクル”の首長シャクシャインの「日高住民一丸となってがんばれ!」との声が聞こえてくるような気がした、秋晴れの法要祭でした。

2009年9月22日火曜日

敬老の日

 21日は敬老の日。新冠町の敬老会に出席してきました。会場には約180名の皆さんが参加され、祝福を受けられました。祝宴に入るとさっそく「のど自慢」なども披露され、終始、和やかなお祝いの会となりました。
 9月15日だった敬老の日が、9月の第3月曜日に替わって7年目を迎え、今年からは、この連休をシルバーウィークと言うようになりました。 総務省の推計人口によると、65歳以上の人口は総人口の22.7%、2898万人となり、女性に限ると4人に1人が65歳以上とのこと。安心した老後と、安心な子育の保障はどんな時代、どんな政権も守っていかなければなりません。長寿社会も地域の元気があればこそ。活力ある地域づくりに私も微力なりに尽くしたいと思っています。

2009年9月16日水曜日

ザラボヤ、フジツボ異常発生

水産林務委員会の調査で八雲漁港、胆振漁港の現状を視察させていただきました。渡島・胆振支庁管内、噴火湾では、異常発生したザラボヤ、フジツボが養殖ホタテや漁業施設に付着し、生産に多大の支障が出ているとのこと。函館水産試験場の調査によると、ザラボヤの発生が多い地区では雑物の8割を占めるとか。海水を多く含むザラボヤの重みで、トラックや積み込み機械類の故障、改良に想定外の出費を強いられているようですが、これも温暖化の影響と言えるのかもしれません。最近は予測できない異常事態が増えている気がします。

2009年9月13日日曜日

収穫祭

 日高町富川農協青年部・女性部の主催による秋の収穫祭が農協前広場で開催され、多くの町民で賑わいました。今年は雨の日が多く、トマトなどの収穫が心配されましたが価格面がカバーし、何とか乗り切れました。
 今朝の新聞に、WWOOF(ウーフ)の紹介記事がありました。有機栽培農家にはありがたい仕組みとして知られてはいましたが、田園滞在を希望する人が日本でも増え、最近急に注目されだしています。労働の見返りは、賃金ではなく、宿と食事を提供するもの。生産農家の思いと、体験観光を兼ねた宿泊者の交流の場としても注目される新しい生産形態です。日高の農家にも今後増えていくのではないでしょうか。興味ある方はこちらをご覧ください(http://www.wwoofjapan.com/)

2009年9月5日土曜日

ねんりんピック北海道・札幌 2009

  「ねんりんに 夢を大志を 青春を」を合い言葉に、第22回全国健康福祉祭が開催されました。札幌ド-ムでの開会式には常陸宮殿下、妃殿下が出席されました。
 「ねんりんピック」を愛称とする「全国健康福祉祭」は、60歳以上の高齢者を中心にゲートボールや卓球、テニスなどのスポーツ競技に、音楽文化祭などのイベントなどを組み合わせ、あらゆる世代の人たちが楽しめる総合的な祭典として、昭和63(1988)年にスタートしました。
 9月5日(土)~8日(火)の4日間、観客を含めた参加人員は延べ50万人を予定しており、沖縄から北海道まで65の都道府県、市から集まった選手達が、道内16の会場で熱戦を繰り広げます。
 祭典での交流が、長寿社会に向かう我が国の「いきがいづくり」に役立つことを願っています。 

2009年9月4日金曜日

秋漁盛況

9月に入り、日高沿岸は活気づいてきました。鮭定着漁業の操業、底引き漁によるスケソ、秋イカ漁など浦河港も活気づいています。特にスケソは1日200トン、イカは 二万箱も揚がり、鮭も前年を上回る出足です。価格が気になるところですが、まずは捕れないことには始まりません。穏やかな秋晴れの港にうずたかく積まれた発泡スチロールの箱。港が賑わいだすと何となく街中が華やいで感じられてきます。おいしい日高の味覚が料理店や居酒屋に溢れるからかもしれません。平穏な海と豊漁を祈ります。

2009年8月23日日曜日

第43回全日本高校馬術競技大会優勝

馬産地日高、静内農業高校馬術部が、七月末の第43回全日本高校馬術競技大会の団体障害飛越競技で初の全国優勝を果たしました。選手達の活躍と快挙を祝い、地元、新ひだか町をはじめ、関係者、同部OBによる祝賀会が開催されました。皆さんの馬に対する愛情と真摯な練習が静農馬術部を優勝に導いたといえますが、今後は全国から注目され、追われる立場になります。今回の快挙が、来年以降につながることをお祈りします。おめでとう静農馬術部!!

2009年8月20日木曜日

戦没者追悼式に思う

 戦没者追悼式が浦河町、新冠町で開催されました。戦後64年、遺族の高齢化により毎年参列が減少しています。戦争の記憶を持つ人も30年後には、ほとんどいなくなるでしょう。その時に、この式典が単なる形式だけのものとならぬように、遺族の思いや、戦争の悲惨さなど、後世に伝えるための手だてを、そろそろ地元としても考えておく時期といえそうです。軍馬生産や部隊駐屯の歴史があったことを知らない若い世代も増えています。地元も戦争と無関係でなかったことを、しっかり伝えていかなければならないと思います。

2009年8月19日水曜日

選挙近し

いよいよ、衆議院議員選挙が始まりました、私たち有権者としては、まず投票に行きましょう。年齢、財産の有無、社会的地位、一切関係なく平等に与えられている権利の貴重な一票です。その一票から、私たちの暮らしが決まります。自分たちの未来を、子供たちの未来を、誰に、どの党に託すのか。投票をせずに、政治家や政策、政治の批判をしても、嘆いてみても仕方がありません。まずは投票という行動で、「政治」に参加をしましょう。

住民不安

新ひだか町三石、鳧舞港付近の海岸護岸の防護柵が錆びにより壊れていました。路面には欠損も見られますから波による影響も考えられます。現地には写真のピンク色のテープが着いており、外れた柵の代わりにロープが張っていますので、当然、管理者も承知されているようですが、現地に表示はありません。近隣の住民から私に連絡が来るということは、管理者から漁組や地元自治体への連絡不足も考えられます。日頃、ホウ・レン・ソウ(報告、連絡、相談)を言うお役所ですが、地元民に対する不安解消のための報告・連絡は必要でしょう。早急な対策は当然ですが、この防護柵がいつ設置されてこうなったのか、数年後にまた同じ結果にならない、しっかりした対策、関係者への説明を望んでいます。

2009年8月15日土曜日

マツカワ稚魚放流

「えりも灯台まつり」の開催に先がけて、カレイの高級魚「マツカワ」の稚魚が放流されました。今年は四十万尾の放流を予定しており、この日は四千尾を放流しました。マツカワは、ヒラメと同じ白身の魚で、刺身や寿司ネタとしては最高級です。地元では、「王蝶」というブランド名で売り出だそうと力を入れています。かつては日高沿岸だけで年間20トンを超える水揚げがありましたが、30年ほど前から数が激減し、漁獲量が1トンもない状態が続き、幻の魚と言われてきました。最近、放流事業の効果も現れてきたようで、今後の隆盛が期待されています。水産業も「漁獲」時代から「収穫」時代へと意識も変わってきているように思います。

2009年8月9日日曜日

いけまぜ夏フェス09in浦河

 いけまぜ夏フェス09in浦河が開催されました。
“いけまぜ”とは、小児脳神経外科医の高橋義男医師の造語で、障害者も健常者も“混ざって生きる”という思いを込めた言葉。実行委員長でもある高橋医師は、ドキュメンタリーマンガ「義男の空」のモデルとしても有名で、この漫画は自費出版としては異例の売り上げ(第1巻は08年1月31日発売され、紀伊国屋札幌本店の08年2月売り上げランキングでコミック部門で第1位)を誇りました。
 ボランティア参加でも参加費がかかるというものの、会場となった浦河一中や堺町小、わらしべ乗馬療育研修センターでは、全道からの障害児と地域住民約1200人が参加し、楽しい一泊二日のキャンプとなりました。
 まちの元気とは、人口が多いということではなく、交流する人が多いことだと、改めて気づかされました。
 

2009年8月7日金曜日

七夕宵祭り

 8月7日は北海道では七夕祭り。新ひだか町の観光協会が主催する七夕宵祭りでは、新ひだか町駅前広場に織姫を、ピア-前広場に彦星をと、それぞれに短冊飾りの笹竹を置き、願いの書かれた短冊ラリーが開催されました。
 家族の健康、恋の成就、進学就職への願いは、いつの時代も変わらぬ庶民の願い事です。色とりどりの短冊にカメラを向けながら、いつの間にか私も、地域の人々の平和と安泰、産業の振興をと祈っていました。

2009年8月1日土曜日

レ・コ-ドの丘花の名所づくりの会

新冠町レ・コ-ドの丘で50万本のヒマワリが花を咲かせています。種を植えたのは「レ・コードの丘花の名所づくりの会」(橋本正美会長)の方々で、かつてはポニーの放牧地であったものの、3年前から空地となった温泉敷地を利用したもの。夏の新冠の新しい名所にとの思いが、満開のヒマワリから伝わってきます。空き地を有効活用しようとの思いも、町の元気も、町民一人ひとりの、ふるさとを愛する心にあるような気がしました。

2009年7月29日水曜日

土砂被害

 浦河町白泉地域で土砂被害がありました。27日の大雨により大量の水と土砂が国道や住宅の敷地に流れ出たものです。今回で二度目、18日の雨でも土砂が流出しています。この地域では、これまで、今回のような大量の土砂が流出したという記憶はありません。降雨被害を最小限に食い止めるためにも、今回の土砂被害の原因究明と2次災害外防止のための早急な対策が必要であると思います。19日から26日にかけて大きな被害をもたらした「中国・九州北部豪雨」を他山の石とし、これからの時期、関係方面には、万全を期した体制であたってほしいと願っています。

浦河港に夏イカ漁

毎年のことながらこの時期になると、浦河港はイカ漁で賑わいを見せます。二、三年毎までは漁り火が沖合いに見え、朝イカを楽しんだものであります。今は、朝に出漁し夕方に帰って来るため、漁り火を見ることもなくなり、少し寂しい気もします。
 ところで、地球温暖化のせいか、日本を含む各国の沿岸海域で、海水温が上昇し、水産資源の減少が目立つようです。日本海では昭和57年から平成18年までに1度以上水温が上昇したとか。慣れ親しんだ北の魚はいつまでも食べていたいものです。

2009年7月27日月曜日

交通止めに思う

 続く長雨で通行止めとなった、平取幌尻・穂別富内間の道道。地すべりの原因を調査し一日も早い復旧が望まれています。活発な梅雨前線の影響で九州、中国地方では大きな被害が出ています。24時間雨量が250mmを超えたとか、堤防の一部決壊などのニュースも伝えられています。温暖化の影響からか、最近は、「観測史上初めて」という報道が時折、聞かれるようになって行政対応の遅れも指摘されます。
 「予想を超える降雨への防災体制」をどう確立するか、関係者への周知方法等も含め、今一度、地元自治体とも十分打ち合わせるなどして、住民安全に万全を期して欲しいと思います。

2009年7月19日日曜日

第29回向陽園の運動会

第29回向陽園の運動会が開催されました。生憎の雨のため、体育館での競技に振り替わりましたので、少し窮屈にはなりましたが、園生の元気一杯の声が間近に聞こえることもあって、かえって観客との一体感も強まったように感じられました。
細心の注意をもって進行管理にあたられた職員のみなさんの緊張感も伝わり、充実した運動会になったと思います。関係者の皆様、準備から本番まで本当にお疲れ様でした。

静内駐屯地創設45周年

静内駐屯地創設45周年、第7高射特科連隊創隊28周年の記念式典が開催されました。あいにくの雨の中にもかかわらず、会場には大勢の来賓や関係者が参列し、恒久平和の願いを胸に、式典を見守りました。

2009年7月15日水曜日

中央要望

水産、林務委員会による中央要望で、猛暑35度の永田町を歩いています。政局は一気に解散総選挙へと向かい、議員の先生たちはそれぞれに選挙区へ流れていきます。私たちは、少しでも地元の実情を解っていただきたいと関係部局をまわり、要望の詳細を説明して歩きます。写真は林野庁森林整備部長へ要望中の様子です。

2009年7月7日火曜日

採りコンブ漁始まる

日高路に夏を告げる採りコンブ漁が始まりました。日高のコンブは乾燥機を使わず天日による天然乾燥ですから、どうしても天気に左右されます。操業日数も平均20日前後しか確保できません。作業は水揚げから干場に並べるまでの時間との勝負でもありますから、家族総出で汗を流します。
 やわらかな風が運ぶコンブの匂いが、懐かしい昔の記憶を引き出すような気がするのは、浜育ちの私たちが共有する郷愁なのかもしれませんね。

日高管内旅館料飲店組合役員会議・研修会

日高管内旅館料飲店組合役員会議・研修会が浦河町ウエリントンホテルで開催されました。長引く不況の中、観光客の入り込み数は、前年比94.3%、入り込み数ベースで言うと13万4千人も減っています。これから、各地のイベントも本番。日高らしいもてなしで、頑張って元気を出してほしいものであります。
 2010年春には成田空港滑走路の延伸、秋には羽田空港の第4滑走路の供用開始がなされ、インバウンド(訪日外国人旅行)が1千万人を超えると言われます。観光学部が大学に設けられる時代にもなっています。観光資源では一歩抜きんでる北海道の中で、日高をどう位置づけていくのか、関係者一同知恵を絞って、地域の発展に結びつけていきたいものです。

2009年7月6日月曜日

蓬莱祭

日高路にも夏祭りが始まりました、新ひだか町三石蓬莱では、毎年恒例の蓬莱祭りが開催されました。三石川を挟んで雄、雌の蓬莱山に、長さ130m、重さ2.8トン、最大直径3.4mという日本一巨大なひめ縄を渡します。川に阻まれて結ばれず岩になったというアイヌの若者の悲恋伝説にあやかり、年に一度、雌雄の岩山を結んであげようというお祭り。会場では、神輿の川渡り、よさこいソ-ラン、特産品販売の出店等が祭りを盛り上げていました。

叙勲祝賀

21年春の叙勲で瑞穂双光章を受けられた、新ひだか町の畠山重博さんの祝賀会がありました。畠山さんは昭和56年から保護司として多くの保護観察対象者を更正に導いてこられ、その功績が受章の対象になつたもの。保護司の身分は国家公務員であるとはいうものの、無給なので実質ボランティアです。長年のご功績に感謝申し上げ、心からのお祝いを申し上げます。お元気に、これからも頑張っていただきたいと思っています。

日高西部消防技能訓練大会

日高西部消防技能訓練大会が富川せせらぎ公園で開催されました、この地域は平成15年台風で大変な被害の出た地域、それだけに消防活動にも町民の関心・期待が高く、団員の方々は生業を持ちながら活動されており、その頑張る姿に地域を支えていこうとの気迫がみなぎり、敬意と感謝の思いを深くしました。

2009年7月2日木曜日

様似高等学校の存続を求めて

 様似高等学校の存続について、町長をはじめ、教育長、PTA会長、教育委員長、議会議長、議員の方々が、高橋教一北海道教育長に直接面会し、要望しました。今、地方では、生徒数の減少による公立高校の再配置計画が進行して、関係者や住民の間に不安や危機感が広がり、その動向に注目が集まっています。北海道の教育のあるべき姿については、地域の特徴なども生かした魅力ある学校づくりなど、地域に住む人たちと共に議論していかねばならない時がきていることを痛感します。

2009年6月28日日曜日

日高支庁管内身体障害者スポーツ大会

第40回日高支庁管内身体障害者スポーツ大会が浦河町ファミリースポーツセンターで開催されました。この大会は、スポーツを通して社会参加することで、障害者のスポーツに関する理解と、障害者の健康維持や相互の親睦を深めようと、昭和45年に新冠町で開催以来、毎年管内各地で開催されてきています。参加された選手の皆さんや応援の皆さんは、開会式の後、玉入れや割りばしリレー等々、七種類の競技に汗を流して、楽しんでいました。

2009年6月26日金曜日

ハマナス

6月16日から始まった北海道議会。札幌に滞在している時間の方が、地元にいる時間より多くなります。屋外を散策する時間もとれないため、この時期の季節の移ろいを感じることは、なかなか少ないのですが、そんな中、札幌往復の車窓を過ぎる日高路のハマナスの花は、心を癒してくれる一時です。ハマナスは北海道の花にも選定されていますが、広く大きな空の下、鮮やな色彩で咲く野性的な姿は、まさに、北海道を代表する花にふさわしいですね。

2009年6月25日木曜日

日高総合開発期成会

日高総合開発期成会の 21年度総会が浦河町で開催されました。「期成」とは物事の成功や完成を強く期することですから、この会議は、管内の一番の関心事を関係者が情報共有する場ともいえる大事な会議です。当日は、日高管内の抱える多くの問題について協議がなされ、また特別案件として日高地方の高等学校の現状維持を求める要望や、自衛隊体制維持を求める要望等が提案され、道、道議会、国、国会議員等々へ働きかけることを決めました。