2013年8月22日木曜日

救命胴衣着用推進講習会

 浦河海上保安署主催で救命胴衣着用推進講習会が開催されました。会場となった日高中央漁協市場前では、漁業者や関係者が救命胴衣の必要性や性能について熱心に学んでいました。
 海中転落事故は今年の1月えりも町で、又8月には浦河沖で発生しており、未だ行方不明のままですが、いずれも救命胴衣を着用していなかったと思われ、着用していればと後悔が残ります。
 救命胴衣は邪魔と感じることもありましょうが、浮いてさえいれば助かる命も多いのです。海保職員が実演で固定式や膨張式、カッパ式等々8種類の胴衣を着て海中に入り、効果を確かめました。これから最盛期を迎える漁業、安全操業で大漁を祈っています。

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