2010年8月31日火曜日

被害拡大の防止のために

 浦河町白泉にある、舟揚げ斜路のコンクリートが一部壊れ、コンクリートつなぎ目のゴム状の止水板がむき出しになっています。昆布の陸揚げや舟揚げに利用されている漁師の皆さんからは、修理を望む声が上がっています。
 役所は事態が起きてからの予算要求となりますから、正規の補修には時間が掛かりますが、今のうちの応急手当であれば補修総額は少なく済むのではないかと、素人目には映ります。維持修繕に使える費用は、道財政を反映して微々たるものとも聞いていますが、だからこそ現地のパトロールを密にし、利用者の声を聞いて、現状把握に努め、結果、早めの対応となることを期待しています。

0 件のコメント: