2010年6月27日日曜日

日高東部消防技能訓練大会

 日高東部消防技能訓練大会が開催され、会場となった浦河消防署訓練場には、えりも、様似、浦河の団員約300人が小隊訓練やポンプ操法等に汗を流していました。
 台風も数十年前のような被害を及ぼさなくなったのは、整備された護岸や法面対策等の施設効果があるからでしょうが、最近は観測史上最大という言い方がしばしば聞かれる異常気象が起こります。かつては50年、100年に一度とか言われた異常気象がしばしば発生しているということでしょう。出番のない方が好ましいマンパワーですが、その万一の事態には、日頃の訓練の成果が問われます。このような大会の存在意義は大きいのです。

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