2009年1月30日金曜日

新年度予算ヒアリング

新年度予算のヒアリングが始まりました。
 ヒアリングでは各部の幹部から事業等の規模、必要性、効果、狙いなど、予算案の説明を受けます。説明を受けるまでには、係、課で内部議論され、財政課との協議も済んでいますから、十分、説得力のあるものとなっています。
 しかし、検討段階で消えていったであろう事業の中には、実施できれば素晴らしい効果を及ぼす案もあったかもしれません。事務作業の煩雑さなど難しい面もありましょうが、市民参画、行政・市民の協働意識の高まりと共に、検討過程も情報公開する時代がそこまで来ているような気がします。

0 件のコメント: