2009年1月5日月曜日

出初め式

 新ひだか町三石消防団の出初め式に出席をしました。年の始めは、やはり消防の出初めから。厳しい寒さの中で、国旗を掲揚し念頭の挨拶を申し上げるとなんとなく気持ちも身もしきしまるものです。
 出初め式は、今から350年前の1月4日に、上野東照宮前で火消し隊が顔見せの「出初」で気勢を上げ、明暦の大火で10万人の死者を出した江戸市民を勇気づけて以来、全国での恒例行事として広がっていったということです。
 防災は科学文明が進んでも避けては通れない行政課題であり、マンネリ化を防止するためにもこの時期にあることの意味は大きいと思います。

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