2008年7月9日水曜日

サミット二日目

 サミット二日目、洞爺湖では地球温暖化対策の討議され、札幌では、夜、中国の胡錦涛主席をはじめ韓国のイ・ミョンバク大統領、南ア・ムベキ大統領、バン・キムソン国連事務総長などなどが参加された歓迎レセプションが開催され、私も出席させていただき、交流の一端を担わせていただきました。

 2050年までに温室効果ガスの排出量を半減させる長期目標については「世界全体の目標として採用を求める」との合意で決着し、数値目標は出せませんでした。1975年に生まれたサミットへの参加カ国も拡大し、新興国の発言力も高まっています。まとめる議長国の日本としては大変な作業量と思いますが、後世、「金がかかっただけの北海道洞爺湖サミット」とだけは言われないようにと、願わずにはいられませんでした。

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