2008年5月17日土曜日

タコの増殖事業

タコの増殖事業として素焼き土管を漁場に投入する作業が今日早朝から始まりました。タコ漁の皆さんが浦河港に集まり、汗を流していました、今年は、約1300本投入すると、話していました。

「土用の蛸(タコ)は親にも食わすな」、という言葉があります。夏の旬ダコがたいへん美味しいので、親に食べさせるのさえ惜しいという意味だそうですが、こういう作業を見るだけでも、日高沿岸の魚種の豊富さに、感謝せずにはいられません。魚種の豊かさが量の豊かさにつながることを祈ります。

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