1月8日は成人の日、日高管内の各地では前日の7日に成人式が行われました。
今年の新成人は全国で123万人、人口の1%を割り込んでおり、最も多かった1970年の246万人の半分になっています。出生数も2016年には100万人割れを記録し、将来の人手不足や、社会制度の劣化が懸念されています。
昨年、経産省若手官僚チームの政策提言がネットに流れ注目を集めました。
「今後は人生100年、二毛作三毛作が当たり前なのに、昭和の標準モデルの制度と価値観から抜け出せないから変革が進まない。これが多様な生き方をしようとする個人の選択をゆがめている・・」と、現状に切り込み、各種提言をしています。
我々にとっては、まずは故郷に働く場所のあることが、人口定着、出生数増加を促すと思いますが、若者たちの声をどれほど信頼し、吸い上げているのか、はつらつとした新成人にエールをおくりつつ考えさせられました。
2018年1月10日水曜日
成人式
2018年1月8日月曜日
出初め式
初セリ
2018年1月7日日曜日
新年交礼会
2017年11月28日火曜日
日高町里平小学校の閉校
日高町里平小学校が来年3月、70年の歴史に幕を引き閉校されることとなりました。戦後開拓で入植された方々と共に子供たちを育て、地域の歴史をはぐくみ地域住民のより所としても頑張ってきましたが、人口減少社会の流れには勝てず、閉校となります。
恵まれた自然環境の中、山村留学(里親留学、親子留学)で注目を集め、成果を上げて今日まで来ました。現在、在校生は6人で、この日は卒業生や地域の方々も参加し、在校生と一緒に思い出を語りあい時間の過ぎ行くのを忘れていました。
変化が激しい今の時代は教科書の中で学んだことはあまり役に立たない、と言われますが、未来を担う子供たちが頭でっかちにならないためにも、心のふるさととして当地がいつまでも残ってほしいものです。
2017年11月21日火曜日
日高管内技能者の集い
11月10日の「技能の日」と「職業能力開発促進月間」にちなんで開催される「技能者の集い」が日高管内新ひだか町で開催されました。優良技能者には、新ひだか町静内の福田佳彦さん(塗装技能士(35))が、技能者養成貢献事業所には早川塗装さん(新ひだか町静内) が表彰されました。福田義信日高地方技能訓練協会長からは「技能者の社会的地位の向上や次世代の技能継承を図るため、技能者の集いなどを通し正しい社会的評価がされるよう努力していく」とのお話がありました。記念講演では、今年106歳で亡くなった建具師(現代の名工)を父に持つ西田喜一郎(85)さんから「親子で築いた職人への道のり」と題して「新風古都欄間」(すべて木材により立体的に作られた神社仏閣の欄間と組み合わせる工法)を考案した父と共に、仕事を認めて貰えるまでの体験などが語られました。「職人は技術とともに人のつながりも大切である」との西田氏の、体験をもとにした言葉は会場にも深い感銘を与えていました。
2017年11月13日月曜日
日高管内商工会青年部連合会結成50周年
今の社会環境は50年前には想像もできない変化を遂げています。その時代その時代に適合し生き残るのは大変なこと。様々工夫やご苦労があっての50年と思います。
奇しくも、会場のホテルは、楽天朝ごはんフェスティバル北海道地区大会で2014年から3年連続第2位を獲得してり、今年は第1位に輝きました。地場の食材と地元のお母さんの愛情こもった料理がこの快挙を成し遂げました。
地元にはたくさんの宝があることを改めて教えてくれました。皆様の益々のご活躍を祈念しております。
2017年11月6日月曜日
北海道功労者表彰
また、各市町村でもそれぞれの自治体ごとに表彰式が開催され、文化やスポーツ、自治功労者への感謝状贈呈と永年その町に貢献して下さった方々へ労苦をねぎらった式典が執り行われました。この場を借り、心から敬意を表し感謝申し上げます。
2017年11月1日水曜日
通行再開
1年2カ月ぶりに待望の通行再開です。昨年8月の台風で被災し復旧工事が続いていた国道274号の日勝峠、その通行止めが28日解除されました。14時から再開通記念式典が道の駅樹海ロード日高でおこなわれ、開発局はじめ工事関係者、地元住民、三輪日高町長等、自治体関係者、 国会議員等々のご来賓の方々が喜びのなか、開通を祝いました。
当初、開通までには2年以上かかるのではないかとの声も聞かれましたが、小型無人飛行機「ドローン」による空中撮影が開通を早めた大きな要因とお聞きし、近代利器の人類貢献を実感しました。かつての人海戦術に依っていた測量に比べ、現場を立体的に可視化でき、より精度の高い対策の検討なども可能になっているようです。異常気象による災害の大型化が目立つ今、ドローンはなくてはならない機械となってきたようですね。
第47回門別ししゃも祭り
シシャモは日本だけでとれる固有種、それも日高、釧路の太平洋沿岸だけでしか獲れない貴重な資源です。
人工ふ化はかなり難しいようで、被災に伴うシシャモ減を防止するための植樹活動が重要と言われています。今後、環境学習の際にはシシャモの保全についても大いに宣伝してほしいと思います。祭りを利用した環境啓発パネルの展示なども有効かと思いました。
2017年10月26日木曜日
イカ漁に期待
ようやく来たイカ、不漁続きのイカ漁で「今年は駄目か」と、なかば浜は諦めとため息の毎日でしたが、久々のスルメイカで浜は活気づきました。やっぱり来るものが来ないと浜は元気にならないのです。豊漁が続いてほしいものです。
函館未来大学の和田雅昭教授は、漁師の協力を得て、イカの生息する水温を位置や深さごとにデータ化し、AI(人工知能)を使ってイカ釣り漁の漁場予測に役立てようと研究しています。実用化すれば操舵室からいつイカの群れが現れるかの予測や、漁獲量の予測も可能になり、資源管理にも大いに役立つと期待されています。
温暖化や、外国船の混入で資源の枯渇が心配される現在、日本独自の技術力が水産業にも展開される時代がやってきたのだと思います。祈豊漁
日高昆布フォーラム 2017 in さっぽろ
日高昆布フォーラム2017inさっぽろ、が 道新ホ ールで開催されました。 この イベントは「 旨味があって味が良く調理がさやすくたべて美味しい日高昆布を多くの人たちに食べて頂き知っていただき、消費拡大と産地活性化を図りたい」 との様似町坂下町長の言葉を形にしたもので、今回で10回目、札幌と地元それぞれで5回ずつの開催になります。10回の節目となる今回、会場には約500人の方々がお出でになり、講師の星澤幸子さんや、だしソムリエの桃井一元さん(苫小牧)の講演に耳を傾けました。また会場入り口前では日高海の市が開かれ、昆布や根昆布、焼き昆布とろろ昆布、タコ足や鮭ハラス、シシャモ、ホッケ、ソウハチカレイ等々が特別価格で売り出され完売しました。
種火から焚き付けへ、焚き付けから薪へと広がる炎のように、このイベントもいずれ赤々と燃えあがる地元の大きな宝になると確信しています。
2017年10月4日水曜日
収穫祭異変
昨年に続きサケが不漁で、メインイベント「サケのつかみどり」が「豊引き」に替わりました。朝に水揚げされたサケをかき集め用意された50尾の、少し寂しい祭になりました。
浜は元気でなければなりません。「サケよ帰って来て!」。みなの願いが会場を包むかのようでした。
「不漁は年々流氷が減っているせいではないか」と心配する人たちがいます。流氷に含まれる植物プランクトンが動物プランクトンや魚の餌になっているからです。私たちも環境の変化を注視していかねばならない時代になっていると感じます。
2017年9月27日水曜日
シャクシャイン法要祭
いったい和人で350年経ってもこのように祀られている人はどれほどいるでしょうか。
赤ん坊はあの世の祖先の霊が帰ってきたものと考えるというアイヌ民族の死生観があってこそ、人間味あふれる法要が続いているのではないのか、ふと、そんな気がしました。
2017年9月19日火曜日
敬老会
敬老の日、ここ新冠町節婦町では自治会の主催で敬老会が開催されました。毎年75才以上の皆さんに案内を差し上げ、食事をしながら懇親の時間を過ごしています。のど自慢の歌声もにぎやかに、お年寄りはもちろん、来賓・自治会役員の方も次々に舞台へ..。ビンゴゲームではプレゼントを渡され、笑いに包まれた楽しい会にみなさん感謝していました。いつまでもお元気でいてほしいものです。
高齢化が進み4人に一人は65歳以上の時代になり、もうじき、10人に一人は80歳以上という時代がやってきます。長寿化は医療や介護費用の増加につながりますが、誰でも必ず老いるのですから、元気なうちは自分の健康維持にいっそう励みましょう。それが安心して暮らせる社会づくりに貢献することになると言えるでしょう。
2017年8月22日火曜日
チプサンケに思う
平取町二風谷の沙流川流域で第48回になるチプサンケ(舟おろしの儀式)がおこなわれました。観光客や大学生など約500人が5隻の丸木舟に交代で乗り込み、約2キロの川下りを楽しみました。
これまでの地道な努力もあって、アイヌ文化も広く知られるところとなってきています。
訪日観光客の需要も「モノ」観光から「コト」観光へと体験を求めるようになり、地方への観光の伸び率が三大都市圏を上回る勢いです。同時に、アクティビティー(釣り、登山、カヌーなど)、自然(鳥、湖、山、流氷、湿原など)、異文化体験(先住民族の文化など)を取り入れたアドベンチャーツーリズム(AT)が注目を集めるようになっています。北海道にはこのAT観光の条件が備わっている地域が多く、時世に乗って大いにアイヌ文化も周知したいもの。日高圏域の団結でアイヌ文化を取り入れた北海道観光をけん引していきましょう。
鮭漁の季節
お盆も終わり、いよいよ鮭漁の季節です。昨年は全道的に不漁であり、イカやサケ、サンマなどの稼ぎ頭が期待外れに終わりました。今年こそはと期待しているところですが、反応はいましばしの感。それでも浦河港の荷捌き場には、先日から始まつた小定置漁でのサケの水揚があり、脂がのって形も良くうまそうで、9月から始まる本定置網漁に期待が膨らみます。
ふと見るとその中に南の魚が…!魚名は天狗ハギと思われます。今年の海水温が特に高いとのニュースはありません。
漁の異変には流氷の減少が関係しているかもしれないと指摘する専門家もいます。流氷ができるときには周囲の海水は塩分濃度が増し、それが沈んで海水の循環をもたらすそうで北半球全体に影響を与えるとか。ともかく、気候変動は穏やかであり、漁への影響も最低限であってほしいものです。























